【Onplanetz社員ブログ】事務職とAIの共存
大手企業の「AI活用で事務職を10年で最大5000人削減」というニュース。
管理部の私は、ついに来たか…と、AI活用のスピードと「事務員不要」と言わせてしまう現実に、少し焦りを覚えました。
弊社でもAIによる業務効率化や、AIエージェントによる業務代替が始まっています。
AIにできることはすでに増えてきており、これからも確実に増えていきます。
AIの進化に、事務職はどう向き合うべきか
では、人間は何をすればいいのか。
AIに仕事を取られる側ではなく、AIと共に仕事をする人材とは何か。
私は「業務設計ができる人」だと思っています。
それは、「AIに指示を出し、AIの仕事を設計できる人」でもあります。
これまで評価されてきた事務職の強み
これまで事務職の価値は、
・正確に処理すること
・早く処理すること
・ミスなく管理すること
でした。
AIが得意な業務は、すでに増えている
しかしAIは、
・高速
・大量処理
・人よりミスが少ない
という領域をすでに得意としています。
さらに、ルールや決まりがある業務ほど、AIは力を発揮します。
つまり、タスクとして定義されている業務ほど、AIの方が得意になっていくということです。
これから必要なのは「処理力」より「設計力」
だからこそ、これから事務職に求められるのは
「処理する人」ではなく、
「業務を設計する人」です。
例えば、
・どの業務をAIに任せるのか
・どこまで自動化するのか
・リスクはないか
・AIのアウトプットは妥当か
・業務全体として最適か
こういった判断は、まだ人間にしかできません。
AIはあくまで「優秀な実行者」。
でも、何をやらせるかを決めるのは人間です。
AIを使いこなせる事務職は、むしろ価値が高まる
むしろ、AIを使える事務職は、これまで以上に強い存在になると思っています。
一人でできる仕事量は増え、
業務の質も高めることができる。
事務職が減るのではなく、
「AIを使える事務職」に進化していく。
そんな時代が来ているのだと感じています。
共存の鍵は、AIと違う価値を出すこと
AIに仕事を取られるのか。
AIと共に仕事をするのか。その分かれ道は、
AIに興味を持ち、AIの得意領域とは違う場所で価値を出そうとすること。
それが共存していくことなのかもしれません。
WRAP FUTURE,
WITH US.